西谷AFC地域活動の一環で、保土ケ谷区にある特別養護老人ホームかわしまホームさんの花火大会にボランティア参加しました。こちらの花火大会は施設入居者さんやそのご家族だけでなく、地域住民の皆さんにも開放された「地域のおまつり」として地域の一大イベントになっています。イベントのフィナーレを飾る打ち上げ花火は地域ではとても有名で、来場者の方々はコロナ禍のため５年ぶりとなったこの日をとても楽しみにされていたご様子でした。
場内ステージではダンスチームの発表や地元西谷中学校吹奏楽部の演奏、川島囃子保存会さんによる演奏、長寿者発表など盛りだくさん。模擬店ではたこ焼き、チキンナゲット、ラムネやアイスクリームなど大人も子どもも楽しめるフードのほか、大人が嬉しい冷え冷えビールやおつまみもあり、どのブースも行列ができていました。
そんななか、西谷AFCは場内外の警備・誘導担当で参加させていただきました。会場にむかう人たちを安全に誘導したり、ごみの分別のお声がけをしたり。参加メンバーでうまくシフトしながらそれぞれの持ち場でしっかりと役割を務めました。
盛大に盛り上がる場内、時間が過ぎるのは早いですね。
気が付けば日没となり、ステージも全プログラムが終了し、最後に理事長・施設長から閉会の挨拶がありました。コロナ禍でしばらく中止となっていた花火大会。隣接する保土ケ谷高校の耐震改修工事も進むなかで、この日のために１年前から着々と準備が進められていたそうです。
その後、場内の照明が落ち、フィナーレの打ち上げ花火のカウントダウン。10、9、8・・・・・
ついに花火があがり始めると場内からは沢山の歓声。私のお隣で花火を見られていた地域の方は、例年よりも豪華な花火だったそうで、５年ぶりの花火大会にかけるかわしまホームさんの想いがあらわれていたように感じました。
本当にきれいでした。
西谷AFCとしてこのような形でのイベント参加は初めての試みでしたが、かわしまホーム・幸済会グループ各施設のスタッフの皆様のサポートのお陰で無事に役割を全うすることができました。
また来年、お手伝いできるようクラブとしてより一層頑張っていきたいと思いました。
ボランティア参加メンバーのみなさんも、お疲れ様でした。
ありがとうございました。